「桃の節句」
昨日に引き続き、今日もとても暖かい一日ですね。陽射しに誘われて訪れた善福寺公園で、きれいな河津桜に出会えました。
さて、先日よりお知らせしています通り、当店ではひな祭りちらし寿司フェアを開催致します。
今回は桃の節句についてまとめてみました。
桃の節句は、元々「上巳(じょうし)の節句」が成り立ちです。旧暦三月の一番初めの巳の日の行事でしたが、次第に三の並ぶ三月三日に固定されることとなりました。そして、その時分に咲く桃の花から、「桃の節句」と呼ばれるようにもなり、今ではそちらのほうが一般的に知られていますね。
冬眠から目覚めた蛇(巳)が脱皮して再生を図るように、冬の間とどまっていたものを、春の訪れとともに厄災祓いをして、新しいサイクルを始めるといった日でした。そのため、海水に入って禊祓いしたり、自ら入水する代わりに紙を切ったり、わらなどでつくった人形(ひとかた)や形代(かたしろ)と呼ばれるものに自らの厄災を移して、それを海や川に流す行事が生まれました。雛人形はこの行事と、平安時代より続く人形遊び(ひいな遊び)が相まって誕生したものだそうです。
女の子が生まれた場合、その子が初めて迎える桃の節句を「初節句」と呼びます。特におめでたい日となりますので、どうぞ楽しく、おこさまの健やかな成長をお祈りして頂けたらと思います。
また、どのご家庭でも、このコロナ禍で滞った日々をリセットして、新しい気持ちで生活を迎えるのに良い機会になるのではないでしょうか。
ご家族健康に過ごせるよう、桃の節句を楽しくお過ごしください。
その際、当店の商品をご利用頂けたらなお嬉しい限りです(*^^*)
ご予約も承り中ですので、ぜひご利用ください!
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